うーん そうなんだよな~
お金という概念がなかった大昔は 物々交換だったと聞きます。 実際 私,その時代には生まれておりませんので あくまでも聞いた話ですが。 畑で出来た野菜と 海で採れた魚と交換していたのでしょか? で 基本的に商売ってその延長なんだと思います。 価値の交換。 例えば レストランだと提供した料理やサービスに対して お客さんがその等価分の料金を支払う。 家電だって その商品を使うことによって生活が豊かになったり、便利になったり、購入する側はその価値に等価分の料金を支払う。 なので お客さんとサービス提供する側は 対等なはずなのですが・・・・ (買い手=売り手) でも 世の中そんな事はないですよね? お客さんのほうが えらい。 「お客様は神様です」 子供のころ聞いたことのあるコピー。 タクシー運転手さんに暴言をふるうお客や、一時はやった 店員に土下座させるクレーマー客。 特に日本では お客様>サービス提供者(会社)になっています。 良くも悪くも お金を出す方が強いのです。 最近あまりテレビを見ないのですが 先週末会社から帰宅すると たまたま『めちゃイケ』がついていたので そのまま見てしまいました。 5年前に 素人としてメンバーにはいった三中君。 いよいよ 素人からお笑い芸人としてプロになるとのこと。 プロになるなら 再度プロとして めちゃイケメンバーに入るオーディションを受ろと言われ 漫才を発表するそうで・・・ しつこいようですが あまりテレビをみないので 経緯はよくわからないのですが、この三中君 過去に「みちのくプロレス」に入団する企画があり 厳しさのあまり逃げ出した事があるらしく・・・ その経緯から みちのくプロレスの社長さんがゲスト(応援?)に 呼ばれていました。 で そのみちのくプロレスの社長さんが これから素人ではなく プロのお笑い芸人になる三中君に、 『 お客さんは三中がいなくても生きていける。けど三中はお金を払ってくれるお客さんがいないと生きていけない。これを常に思いながら、頑張って 』 と 声援を掛けたのを聞いて・・・ そうなんだよなー お客さんは べつに弊社が無くても(潰れても) なんにも困らない。 でも 弊社は お客さんがいないと生きて