グサっときた・・・
昨日は元請けさんの安全大会でした。
ホテル広間を貸し切っての 安全大会。
今後とも 安全で工事しましょ!!とのことで・・・・・
工事がないんだから 事故無いでしょっと!!突っ込みたくなりますが・・・・
そんな事も言えずに・・・・とりあえず参加してきました。
安全大会が終わった後 また「協力会」の会長から召集があり、近くの居酒屋さんで情報交換会がありました。
十数名の社長さんが集まりまして 現状や今後どうするかの意見交換を行いました。
でも やはり 携帯電話関係の工事の先行きは みなさんのお話を伺うと、不透明どころか 真っ暗そうで・・・・
どうしたらいいのやら みなさん頭を抱えておられました。
ただ この中にも儲かっておられる社長さんもおられて・・・・・お話しを伺いましたら、
そこの会社は送電鉄塔の工事や保守をメインにされておられるそうで 弊社とは逆で移動体通信の工事は10%~20%・・・・・ 移動体工事が無いのは厳しいけど メインの送電鉄塔がなんせ人手不足らしく・・・・
私 以前テレビのコマーシャルで見たことありますが 100mの高さの送電鉄塔にのぼって ガイシやケーブルを取換える・・・・
見たこと無いですか?送電線のケーブルを人が渡りながら作業しているCM・・・・。
そのこ社長さんいわく・・・「普通の人はできないと思いますよ、恐怖を感じて当たり前ですから・・・」
で 人手不足=供給が足りない=価格が上がる
との 仕組みで、「工事するならいくらでもあるから どう?」といわれましたが・・・
無理無理無理無理!!
まぁ これが以前ブログで書いた『差別化』なんだろうなぁ~と思いました。
その会合の帰りに たまたま車のラジオを点けたら聞こえてきたのですが
「一流のホテルマンとそうでないホテルマンの違い・・・・」
たまたま点けたラジオ放送でしたので どこの放送局かもわかりませんでしたし どうも話の途中から聞いているようでしたが、そのまま耳を傾けてますと、
ホテルのプールで お客様がコンタクトレンズをなくしてしまったとホテルマンに相談した・・・
普通で考えれば 広いプールの中で 小さく透明なコンタクトレンズなんて見つかる訳が無く・・・
ところが一流ホテルのホテルマンは 「探してみましょうか?」とすらっと言う・・・・(この言葉が言えるか言えないかが一流かどうかが分かれ目・・・。)
それで 一流ホテルのホテルマンは お客さんのいなくなった夜のプールを仲間数人で数日潜りコンタクトを探し・・・そして見つけてしまうと・・・・。
『奇跡は起こすもの・・・・』
この言葉が自分に『グサっ』と 刺さりました・・・・
私は どうしても理屈で物を考えてしまう性格で、「それは出来ない」とか 「それはやっても無駄だよ」とすぐ判断してしまいます。間違いなくプールでコンタクト無くしたら 本気で探そうとはしないでしょうね・・・・・ 奇跡は起こすもの・・・・ あきらめて探す行為をしなければ この奇跡は起こらなかった・・・・
なんか こころに深くつきささりました・・・・・
この時期にたまたまこの放送を聞いたのは なんか意味が有るのかなぁ~と考えてしまいます。
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